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もう夏ですね。この暑さを気合で乗り切りましょう!
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最近よく話題にしていた築古物件売却の売却状況ですが、
相変わらず厳しい状況になっています。懇意にしている方にこの2週間程度集中的に売り込みをかけていただきましたが、結果が実らず、まだ売り残っている状況です。
やはり、この物件のデメリットは、築年数が古いこと、そして、管理費・修繕積立金の合計金額が5万円を超えていることでしょう。それに加え、耐震診断の数値も若干ながら基準を満たしていないということで、なかなかそのリスクを負えないというのが業者の心境だと思います。
僕も買う側だったら同じことを考えますw
じゃあ、なんでこんな物件購入したんだ?って疑問がわくかもしれませんが、若気の至りです。購入当時は知識や経験がほぼゼロだったので、こんな物件をつかまされてしまったというのが実のところです。
数百万円の損失を被って売るのか?それとも、このまま現入居者が長期的に住んでくれることを期待して保有し続けるのか?ここは僕の判断になります。
不動産価格はどう考えても、今後は下落傾向でしょう。
今売らなければ将来的に価格が下がる可能性の方が高いと思います。
一方、現入居者は既に同じ部屋に40年住まれていて、年齢は85歳程度。
死ぬまでそこに住もうと考えているという話はされていますが、何があってもおかしくない年齢になってきているので、どこまで長期的に住み続けてくれるかは神のみぞ知るといったところでしょう。
この物件は、空室で売却した方がはるかに高値で売ることが出来ます。
であるなら、いっそのことこのまま保有し続けてインカムゲインを享受することにより将来の損失を出来る限り軽減するという方針でいこうかなと今は考えています。
もちろん、明日にでも体協になる可能性はあります。
その場合は、空の物件として売れば良いと思っています。
どちらにしても、オリンピックまではあと3年です。
今から3年住み続けてくれれば、損失幅は結構解消します。
逆にオリンピックに退去するのであれば、まだそこまで価格が下がっていない時期に、全空の物件として今よりも高い価格で売れる可能性が高くなります。
従って、今は極度に弱気になり激安売りに走るのではなく、
一旦、我慢して保有し続けようと思っています。
もちろん、今でも僕が想定している価格内で売却できれば売却します。
ただ、この1か月相当集中的にやりましたが、今の入居者がいて、内見が出来ないという状況下では厳しいという認識です。
今まで貯めた自己資本である程度余裕で運用できる状況になってきている今、変に焦るようなことはせず、ドンと構えて次を見据えていきたいと思います。
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