みなさんこんばんは!
今週の月曜日から北京での勤務が始まり、ケータイ購入やら、お世話になる方々への挨拶やらで、落ち着かない日が続く毎日ですが、ファイナンシャルアカデミー教材の方は順調に月曜日から開始し、12講あるうち1講目が終わりました。
1講目の内容は本当に基本的なことで、キャッシュフローでプラスになったら、不動産投資をやる意味があるだとか、不動産投資家の社会的意義は居住者に最適の部屋を用意するなど、一般的な本を読めが書いてあるような論理を述べていました。
でも、隙間隙間で、そういえばこうだったな、分かってはいるんだけど実行できてないなという内容がたまにありました。基礎をバカにしてはいけないとは言いますが、不動産投資においても同じことが言えると思います。
今後人口が少なくなるから、競争が激化する、だからこそほかの物件と差別化をする必要がある。
これも一般論ですよね。でも、これってみんなが分かっているような事実ではあるけど、実際こういったことを頭にいれて、本当に危機感を感じて不動産を管理している方って、かなり少ないんじゃないかなと思います。結局は、空室の時にリフォームをかけたりするぐらい、空室になった時すら、全てを不動産管理会社のスタッフに任せる方もいるくらいですから。
ほかの人が動いているときに同じ動きをしても差別化は生まれません。ほかの人が動いていないときに努力して、差別化を図ろうとするから差別化って生まれるんではないでしょうか?もちろんセンスもあることはあります。しかし、努力して、学んだ知識、作り上げたネットワークは簡単に壊れるものでないし、センスだけある人間であっても、一人で行えることには限りがあります。
こういった一般論、本当に意識しているか?
自分自身に問いかけるいい機会になりました。
みなさんもこの機会に自分が不動産投資家として必要な動きができているか、ちょっと考えてみてはいかがでしょうか?
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