みなさんこんにちは。

今日は、週に1回、実際の不動産関連のニュースを紹介し、それに関して見解を述べさせていただくニュースレターの日です。

現在、少子高齢化が進んでいる日本ですが、昨日のニュースの中にも、去年の人口自然減が過去最高というニュースがありました。今後の入居者のターゲットは、若者から、高齢者へと移っていくことが予想できますが、その高齢者が、現在何を求めているか?それを知ることは、将来の不動産経営安定化につながっていくことでしょう。

今日は、その論点となる最近の高齢者のトレンドについて述べている記事を見つけたので、みなさんと共有したいと思います。

以下引用になります。
リクルートは、「2014年のトレンド予測」を発表した。住宅領域では、定年を迎えた団塊世代(63歳以上67歳以下)が求める暮らしのスタイル「縁居(えんきょ)」がトレンドと予測。健康な団塊世代が、住替えやリフォームなど住まいの変化をもとに新たな交流を始めることを好む実態を把握。その上の世代との違いを読み取り、自発的に新たな縁を生み出す仕掛けが団塊世代向けの住宅成功のカギとなるようだ。

定年を迎えたアクティブな団塊世代は、自らの生活に「隠居」のイメージを求めていない。10年前の03年と13年の60歳代を比較すると、「今後の生活の力点をおきたい項目」は、13年の60歳代は「自己啓発・能力向上」「食生活」「住生活」と回答する人が03年の60歳代より大幅増(内閣府調査)。

また、住替えやリフォームをする際にどんなことを実現したいかというアンケート(RSC調査)で「学び続けること」「趣味が増えること」「(多少なりとも)報酬を得ること」「地域やその集団の中で役割があること」などがその前の世代(73歳以上)より上回り、団塊世代の特徴が浮かび上がっている。

そこでアクティブな団塊世代向けの「縁居」に求められるのは趣味や学び、役割に発展する新たな交流。予測を発表した住宅・不動産サイトSUUMO編集長の池本洋一氏は「団塊世代に高齢者意識はない」と指摘する。池本氏は、都心の30歳代女性向けに開発されたコンパクトマンションが60歳代にヒットした実例を挙げ、「シニア向けと打ち出すのではなく、商品づくりでは30~40歳代向けの目線と変えなくて良い。自発性を誘発するサービスを用意するなどデベロッパーの課題はソフトにある」と語る。(提供:日刊不動産経済通信)

いかがでしょうか?

現在の高齢者は、10年前の高齢者と異なる部分が多いことが理解できたと思います。
ここで、僕が気になったのは、今の高齢者が今まで以上に、人と人とのつながりを求めているということです。こういうことを知ってしまった以上、大家業というサービス業を営む僕たちとしては、そういった場を設けるべきでしょう。

しかし、所有している物件が区分所有だけの方の場合は、こういったアレンジはしにくいかなと思います。

従って、アレンジをするのであれば、1棟マンション所有者ということになると思いますが、そういった、人と接する事が出来るようなオープンスペースを作るというのも、その物件の価値を上げる手法になっていくのかもしれません。

また、記事の最後の方に、現在の高齢者は知的好奇心が高い為、若者が住むようなマンションであっても、面白いコンセプトがあれば住むような事が書かれています。つまり、高齢者であっても、斬新なデザインのマンションがあれば、住む可能性が高くなるということで、この部分は、高齢者は高齢者にうけるデザイン、若者は若者にうけるデザインということで区別する必要はなく、この部分は、大家にとってはありがたい部分です。

現在、大家の使命は、入居者により良い住環境を与えることが主だと僕は思っているのです。それは、ただ単に、専有部分を住みやすくするという意味ではなく、今後は、人と人との結び付けるスペースの設置等、人と人とをつなげる工夫をするのも大家の使命になっていくのかもしれません。

ということで、そういったこともあり得るということで、頭の奥隅にでも入れていただければと思います。近い将来、そういった現象が出てくるかもしれませんね。

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