皆さんおはようございます。
明日あたりから仕事が本格的に忙しくなっていく予定ですが、
今日中にできることはやって、出来る限り分散化を図りたいと思います。
先日、あるベンチャー系企業より、メッセージをいただきました。
彼らは、仲介業者を通さない、大家と借主を直接結び付けるような
サービスを作ろうと考えているらしいのですが、かなり面白いと思ったので、
皆さんにシェアさせていただきたいと思います。
このサイトを見ていただければわかるかもしれませんが、
個人間の取引を促し、仲介業をなくしていこうとするもの。
つまり、仲介業者にとっては、やられたらたまらないサービスというわけです。
僕は、もともと最終的には個人間で取引できたらなと考えていたので、
この流れには賛成なのですが、中には反対する人もいるかもしれません。
というか、違和感を感じる方の方が多いのかもしれません。
でも、僕個人としての心配な部分というのは、個人間取引にすることによって、
逆にトラブルが増えないかということです。
現在、家賃を支払わなかったり、敷金・礼金の問題で揉めたり、
家賃金額の増額・減額で揉めたりと、大家―入居者間では、頻度はそこまで多くはないと言えど、結構問題はあります。
これらの問題は、仲介業者を通じて、そういったクッションがあるからこそ、
大きなトラブルになっていないということも結構あったりすると思います。
利害関係がある者同士が話をしてしまうと、感情が入ってしまうことがあるので、
そこを、この制度でどの程度、クッションにできるかというのは心配ではあります。
つい最近、僕の部屋に住んでいる入居者さんからの、入金が遅れていました。
毎月、早めに振り込みをしてくれる入居者さんだったのですが、
9月は、たまたま送金を忘れてしまったのか、入金がされず、終了してしまって、
仲介業者の方にお話したところ、やっぱり、忘れてしまったとのこと。
こんななんでもないことでも、僕が直接入居者さんとやり取りをしてしまうと、
なんか、ギクシャクにならないかなと思ってしまいます。現に、僕はその時は、
入居者さんに対して、若干のイラつきはあったわけですから。
ということで、やってみなければわからないことが多いとは思います。
でも、トライアルで、数部屋あるうち、1部屋で試してみるとか、
する価値は全然ある話だと思っています。
もしかしたら、10年後は、こういった形の入居者募集が普遍化しているかもしれません。
それは神のみぞ知るところですが、何事も挑戦してみる。
その姿勢は大事だと思います。
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