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さて、今日は昨日の続きです。
そんなこんなで最初は躓いたことが多くありましたが、途中2年間の海外駐在を経験しながらも、致命傷になるような失敗は今のところしていません。
昨年、プロパティマネジメント㈱上村友弥という人物に手付金を持ち逃げされましたが、それも吸収できる範囲内ではあり、今となっては過去のこととして普通に話せる状態になっています。
8年、不動産投資の世界で生きてきて思うことは、やることをきっちりやっていけば、勝ち抜いていける可能性が高いビジネスだということです。
世の中の新規事業の1/3が、3年以内に廃業に追い込まれるということがいわれている中、僕は25歳ではじめ、しかもその当時不動産についてほぼ知らない状況だったにも拘わらず、こうして8年を終え、10年目大家に向けて進めています。
ただ、意外とそのやるべきことをやっていない方が多いというのも不動産賃貸の世界なのかなと。
自分の物件に空室が出たら、早く募集を開始する、自分自身で顔を合わせて募集依頼をする、マンションのエントランスを綺麗にしておく、入居者の修繕依頼には早めに対応をする等々、挙げたらキリがないですが、一般的に考えて常識的だと思うことを着実にやっている方が少ないということなんです。
なぜそんなことになってしまうのか?ということなんですが、おそらく、甘さを持っている人が多いのかなと。不動産投資は不労所得ということで、楽して儲けるというマインドを持っている方が多く、自分以外の第三者に全て任せてしまって、その結果さんざんな結果になってしまうという類の失敗は多い印象です。
ある程度の経験値を持っている投資家が、自分でも自主管理できるけど、あえて自動化するために管理会社に委託しているケースと、全くの初心者で何も分からない投資家が管理委託をしているケースでは大分状況が違います。
また、不動産投資では、賃貸経営だけではなく、購入や売却というプロセスもあり、色々な視点で物事を考える必要があります。
最初から良い業者とお付き合いできれば良いですが、業者任せになると運に任せることになり、危険です。やはり、最終的には自分の身は自分で守らなければいけません。
物事は始めるときは常に最悪のシナリオを考えておくべきだと思います。
そういった意味だと、不動産投資の最悪のシナリオは自己破産になります。
最悪はこうなってしまうんだという意識がある方とない方では、不動産投資にかける覚悟は違ってきます。ほとんどの方が自分が自己破産なんてなる訳がないという甘さがあるので、頑張らない方が多いんだと個人的には思います。
まあ、その分頑張って動いている大家は結果が出やすいので、僕にとっては良いことでもあるとは思っていますが。
ということで、またまた長くなってしまったので、抱負的な話はまた明日お話ししていきたいと思います。
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