みなさんおはようございます!
今日は、珍しく午前中のブログ更新です。
今日の北京は、すがすがしい朝で気分もスカッとしてます。
さて、最近爆発的なヒットを記録している半沢直樹ですが、僕は、半沢直樹から
学んだことがあります。それは、融資をする人の気持ち、そして、融資をする人から
借入を行う人へ対する視点です。これって、銀行に勤めないと、ほんとのところはわからないのかもしれませんが、ドラマから、なんとなくは伝わってきますよね。作者は元銀行勤務らしいですし。
あんな、債権回収のような仕事、誰もやりたくないと思いますが、
金貸しをやっている限りしょうがないでしょう。変なところに融資した場合、
やりたくない債権回収の仕事をやらなければならないからこそ、審査の時に厳しい目で
見るということもあるのかもしれません。
そして、僕たち不動産投資家にとって、融資を受けられるか受けられないかというのは、
非常に大きな問題です。とすると、融資のしてくれる人がどういった視点で物事を見てるのか?
どういった人にお金を貸したいのかが少しでもわかるということは非常に大切です。
僕たちが、より良い条件でお金を借りる為には、僕にお金を貸せば、絶対に滞納はしないと思うわせることが大事です。でも、それをどういう形で示すか?それが、融資の経験がない方はピンとこない部分なのかもしれませんが、一番大事なことは、実績があること、それも3年以上のということです。
その実績が、毎年大量の赤字を出しているというのでは、信用がそこまで上がらないのかもしれませんが、何の実績がないよりも、かなり有利に働きます。
なので、たまに、不動産投資家で確定申告をしない方がいますが、その時点で融資はアウトです。実績がないわけですから。皆さんの中にも物件を増やしていこうという方はいらっしゃると思いますが、
毎年毎年の成績が次の融資につながることを意識しながら、不動産投資家として一日一日過ごすこと、これ重要です。
みなさん、融資を有利な条件で受ける為に何か努力していますか?
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