みなさんおはようございます。

今日も、PM2.5が300を超える日が続いています。
北京に来てから、何日かこういった空気が悪い日はありましたが、
1週間程度連続して、こういった日が続くのは初めてです。
人間が、高度経済成長のために、環境に対して行った悪事、
それがしっぺ返しになって返ってきてるんだという感覚です。
中国政府は、対策はすると入っていますが、回復するのは、
いつになることやら、といった感じです。

中国では、24日、不動産市況の先行き懸念が再燃したというニュースが
報道されました。

というのも、準大手の「興業銀行」(中国内では7番目の規模)が不動産会社向け
一部貸し出しを停止したことが伝わり、

株式市場では「資金繰り悪化につながる」との見方から不動産株が急落したからです。
詳細に言うと、興業銀が停止したのは一般的な無担保融資より経営破綻時の返済順位が低い劣後債や劣後ローンなど、リスクが高い融資です。

興業銀は行内に「全ての不動産会社向けメザニン融資の手続きを全行で停止する」
と通知。背景には、中国の経済状況が下向きの中で、リスクが急激に高まっており、
一旦問題が生じると、処置が難しくなるとしています。

実際、中国では昨年急上昇した住宅価格の上昇ペースが鈍化しています。
国家統計局が24日発表した70都市の住宅価格動向によると、1月の北京の
上昇率は前年同月比18.8%、広東省深圳は同18.2%だったそうです。

これでも、日本と比べると相当高いとは思いますが、この伸び率はどちらも
5か月ぶりに20%を下回ったということで、経済成長率が鈍化していることがうかがえます。
これらのニュースから、やはり中国の成長は下向きであることは明白です。

実際暮らしてて思うのですが、中国は今変わらなければならない時期に差し掛かってきている
と思います。

空気にしても、シャドーバンキングにしても、やはり不安定な要素が、先進国と比べ多いです。
また、最近ニュースで見たのですが、中国では、所得層上位10%が、中国全体の資産の65%近くを所有しているということから見て取れる通り、所得格差が大きすぎます。
これでは、国内消費は伸びません。

中間所得層が厚くなって、初めて、国内消費が上向きになってくるとは思いますが、
それが、短期で良くなるとはおもません。

ここまで、所得格差が拡大しているので、時間はかかるでしょう。
経済成長率的に見れば、日本と比べ相当高いですが、
個人として、こういった国に投資しようと思うと、やっぱり怖いです。
すぐに規制が変わったりしますしね。

実際、僕が今業務を行っている中でも、税務上の処理・手続きが変わり、
処理が煩雑になったりしています。

変更後の手続きが、日本ではあるべき姿なんですが、
それが、今までなされてなかったと思うと、「適当すぎでしょ」と思うことが多々あります。

会計・税務の範囲だけしか、僕は知りませんが、
おそらく、他の分野でもこういったことが発生しているかと思います。
やはり、発展途上国向け投資は、考えに考え抜いて、出来るのであれば、
その土地に住んで、その国の事がある程度分かっている方が、挑戦できることなのかなと
感じています。

スポンサードリンク

スポンサードリンク

   

人気ブログランキングに参加しています。よかったら、ぽちっとな♪