使うべき費用②
ということで昨日の続きから早速始めたいと思います。
と言いたいところですが、まずはぽちっとお願いします。
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若いうちはどんどん人と会うべし。しかし、場所代は出来る限りやりすぎない程度にケチるべしというのが僕の信念です。
そして最後に、入居者からクレームが入った時の修繕費用です。
ここで注意いただきたいのは、入居者が求めている修繕をやるということには快諾するという意味で使うべきと申し上げています。
例えば、今年年初に給湯器が壊れてしまったという事態が発生しました。
給湯器が壊れるとお湯が出にくくなってしまい入居者さんの生活に大きな影響が出るので、その要求に関しては僕の負担ですぐにやるということで快諾しました。
しかし、給湯器の費用自体は大分値切りました。
業者によって10万円程度差がつくことになったのですが、最終的には最高値で25万円発生するということになっていた工事が16万円でできました。9万円は相当大きい話です。
僕たち大家は貸主の方が家賃を支払ってくれるからこそ経営が成り立っているということを忘れてはなりません。そういった意味で貸主さんからのクレームは真摯に受け止め、変に交渉はしないというのが僕のスタイルです。
抑えるべき費用
反対に抑えるべき費用ですが、交通費、ぜいたく品、家賃です。
おそらくこの3つを整理出来れば大分貯金体質が変わってくるのでは?と思っています。
まず、交通費と書きましたが、主に車の事を言っています。
車を購入することにお金がかかることはもちろんの事実ですが、購入した後の費用がばかりになりません。ガソリン代、保険費用、駐車場代等々の維持費用。
僕の会社同期で車が好きで、上野周辺の駐車場を使用している彼がいるのですが、毎月3万円だそうです。家賃12万円程度の所に住んでいるらしいので、月々それだけで、光熱水道費も含めると16万円程度になってしまいます。また、保険費用もありますし、そういう人は定期的に車に乗るでしょうから、ガソリン代もそれ相応かかってくるでしょう。月々にして、少なくとも5万円は影響してくる話です。僕としては電車で十分なんですよね、都内に住んである方であればですが。時間も計算できるし、安いし、特に不満を持ったことはありません。
あとは、特別にもうあげておきたいのは家賃です。
僕は8年間家賃1万円の会社の寮に住み続けました。共同風呂、共同トイレ、洗濯場等々、住みにくい部分はあります。
しかし、8年間家賃10万円、光熱費1万円の部屋に住み続けたケースと比べると、約1,000万円違ってくるわけです。これは一番大きいと僕自身思っています。
我慢しすぎるのは良くないですが、自分の立ち位置と住む場所の家賃は考えるべきです。家賃はおそらく月々固定費の中で一番大きな費用だと思いますので。
ぜいたく品と保険費用に関しては言うまでもないでしょう。
本当に必要だと考えるケースを除いては出来る限り近づかないことです。
近づくと購買意欲がわいてきてしまいますから。
もちろん、月々ある程度のキャッシュフローが稼げるようになってきたら徐々に緩めるのはありだと思いますが、初期段階はある程度考えて行動した方が宜しいかと。。。
ということで、若干堅苦しい話もあったかと思いますが、以上が僕が考える使うべき費用、抑えるべき費用の考えです。細かいことはまた定期的にお伝えしたいと思います。
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