皆さんおはようございます。

 

今日からまた1週間はじまりますが、

ですが、今週は3日だけの勤務になるため、めちゃ楽です。

ということで、気を抜きすぎずに、でも気を適度に抜いていきたいと思います。

 

先週の1級FP実技試験の結果が、ほぼ確実に合格ということで、

今週あたりから、FP関連の知識もちょこちょこ更新していきたいと思います。

 

今日はその第一弾目的な記事になってくるのかと思いますが、

不動産を購入すれば、相続税対策になるという話をよく聞きませんか?

それを謳い文句として、不動産購入を促してくる業者って結構ありますが、

不動産を購入したことによって、いったいどの程度メリットがあるのか?

 

それを把握している人って意外と少ないのではと思いますので、

簡単ではありますが、ベースの考えを今日はお伝えしたいと思います。

 

まず、不動産を購入することによって、建物と土地を同時に購入することになります。

土地に関しては、借地権を購入するというケースもありますが、

多くないケースだと思うので、今日の説明からは省かせていただきます。

 

そうすると、建物と土地については、以下の価格が、相続税の課税標準額と

なります。

 

建物⇒固定資産税評価額

土地⇒路線価

 

と聞いても、ピンと来ないと思いますが、

一般的には、それぞれ、時価との相関性は以下の通りとなっております。

 

固定資産税評価額⇒時価の60%

路線価⇒時価の80%

 

つまり、不動産を購入した時点で、現金で保有している場合と比べて、

建物部分に関しては、60%。土地に関しては、80%の課税標準額を減らすことになるわけです。また、土地の上の建物が住居として使用されており、実際に人が住んでいる場合に関しては、土地の評価額がさらに下がります。

 

ということなんですが、僕個人の意見としては、確かに相続税を下げることは大事です。

大事なんですが、それよりも大事にすべきことは、その物件の事業性です。

仮に、不動産を購入した結果、相続税を減らすことができて、

子孫に行き渡る遺産の金額が増えたとしても、その不動産を相続した遺族が、

その後の不動産経営で赤字垂れ流しなんてことになったら本末転倒です。

 

昨今の、相続税対策で不動産を購入している人が増えている現状を考えると、

この部分、あまり深く考えていない方が多いのでは?と思ってしまいます。

 

その後の不動産経営も比較的容易な立地に不動産を購入し、

その結果、相続税も軽減することができたというのがベストです。

 

相続人からしてみると、遺産を相続した後の人生もあるわけです。

それも考えた上での、トータルコーディネートをしてあげるFPが必要です。

不動産屋の相続税対策のためにという謳い文句には気を付けてくださいね。

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