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新型コロナの混乱はしばらくは続きそうですが、大家としては滞納リスクや室内での自殺リスクが高くなることが心配されます。僕もその1人ですが、そのリスク対策としてやれることはやっていくつもりです。
その対策として今回1つ実行したことを共有していきたいと思います。
年末に空室となった部屋について申し込みが入ったというお話しはさせていただきましたが、実は2件の申し込みが入っていました。人が動きにくいこの時期に申込が2件も、しかもすぐに入ったことは嬉しい限りなのですが、ちょっと迷ったことがありました。
2件の内、1件は現在東京都は遠くに住んでいる女性で、今春に東京での転職活動を考えており、それに伴い引っ越しを考えている30代前半女性。
もう1件は既に東京で働いていて家賃帯を考えると既に十分な収入がある30代後半の男性でした。
この2件、タッチの差はあれど、申込が入ったタイミングはほぼ同時だったので、どっちが早い遅いということはなく、こちらの方で選べる状況でした。
結果的には、女性にはお断りをし、男性の入居者と手続きを進めることにしました。
というのも、この女性、現時点の現預金はあるも現在は無職らしく、滞納や周辺住民とのトラブル等の可能性が高い匂いがするという指摘を受けていました。
一方男性の方が特に気になるような情報はなく、保証会社の審査も無事通過したということで、この男性と手続きを進めることになりました。
僕の物件は東京にしては家賃帯が低く、低収入層が入居するようなマンションなので、入居者についてそこまで多くのリクエストが出来るような立場の物件ではないですが、今回空室になった部屋では家賃滞納された挙句、夜逃げをされたという苦労をしました。
滞納やトラブルが多いと思われる入居者を入居させるのであれば、空室期間が若干長引く方がまだマシだという考えが最近は強くなり、入居者審査は特に慎重に行おうと考えています。
最近、お世話になっている管理会社では賃貸管理の責任者を新たに雇ったということで、その方の目利きもある程度参考にしています。
新型コロナは確かに怖いですし、みくびってはいけませんが、それでもこの状況が2年も3年も続く可能性は低いと僕は思っています。
ということで、今は空室期間が長引いたとしても、リスクのある入居は入れないということは今年意識していきたいと思います。また既存入居者の滞納もある程度発生すると思われます。そこもある程度覚悟をして、損失額を最小限にする意識で取り組んでいきたいと思います。
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