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今日は不動産投資だけではなく、投資全般に関する原則について考えてみたいと思います。ちなみに、この原則の重要性について考えるにあたっては、FXトレードで学んでいる要素を多めに取り入れています。
トレードの世界にいると、勝つことより負けないことの重要性を説く人が多いですよね。
僕は、不動産投資だけしているときは、逆に勝つことしか考えていませんでした。
つまり、リスクについては、全く考えていないとは言えないまでも、あまり深く自分が負けることについて考えていないというのが実情でした。
この負けないこと、FXトレードであれば、1回の取引で一発退場してしまうレベルでの負けをしないこと、その前に自分の優位性が薄くなったところで損切をすること等々、負けないようにできることはいろいろとあります。
でも、自分が負けることを怖がり、勝つことだけに注力してしまうと、含み損を抱えていても、含み益になるまで待つという姿勢を固辞してしまい、その間含み損がさらに悪化し、とんでもない損失になってしまうということになりがちです。
不動産投資は、FXと比べるとかなり期間の長い話ですが、購入金額よりも、売却金額と家賃収入の合算が低い状態だと、結果的に損失になります。そして、その損失が大きいと最悪自己破産という状態にもなりえます。
不動産投資において、負けない投資をするためには何を考えるべきか?ということを考えた時、安く買って高く売るという原則はまず考えるべきことです。
しかし、不動産にも市場があるので、自分が安く買えるかという部分について確信をもって購入するのは難しいです。その時は安い価格で購入したとしても、市場全体がその後下がっていき、結果的に高い価格で買ってしまったなんてことにもなりえます。
なので、安く買うということだけでは、負けない投資にするためにはやや危ないと感じています。
ということで、負けないためには、その後の家賃収入が安定的に継続的に入ってくる物件かどうか?という部分が非常に重要になってくると思います。
不動産投資はFXと異なり、購入した後の保有期間が長く、その保有期間の重要性が高い投資でもあります。仮に、物件価格が購入後に下がっていったとしても、安定した家賃収入を生み出してくれるのであれば、売る必要はなく、そのまま保有することができ、市況が回復したタイミングで売却することができます。
ということで、不動産投資において負けない投資をするためには、安く買うという原則はあるにしても、それ以上に購入後に収入を生み続けてくれる物件か否か?という部分を重視すべきだと個人的には感じています。
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